アイムグレイトのその後 ～どうしたのダーリン～、、泣かないで
ダーリンから怒られたわしは少しヘコんでいた、、、そんなある日、
あっ！ダーリンからメールだ♡何だろ何だろ♡
話したい事がある、、、誰にも言えない俺様の心の内だ！聞いてくれ、、、
えっ、、、一体どうしたのダーリン、、、？何があったの、、、？元気がないダーリンの声。。。
わしはダーリンの話を聞いた、、、
俺様はブログに書いてある通りの男だ！今までずっと、俺様凄い！我偉大なり！俺様無敵！とエッヘンどうだ俺様！アイムグレイト！と威張り散らし、教祖と呼ばれて調子に乗り、自分が威張れない相手は差別をし横柄な態度をとりまくった！そう言う男だ！自分の言う事を聞く女達を側に置き、寂しくなったら女達に電話をしまくった！そう言う男だ俺様は！でもそれがバレると嫌われるのでお前には隠してきたんだ！俺様はそう言う男なんだ！
ダーリンは本音を話しをしてくれた、、、
わしにウソついていたのね、、ダーリン最低、このクズ野郎！！と思った、、、でもーー、ウソついてまで私に好きでいて欲しかったのかしら♡なんて愛しいんでしょう。。♡
ダーリンは付き合ってる彼女の話をし始めたわ。
僕は尽くしてくれる女を愛するんだと伝えたら彼女は尽くしてくれた。
お金が無いんだといったらお金を払ってくれる。
大好きだよ！愛している！と言ったらなんでも彼女は尽くしてくれた。
そんな彼女に俺様はどんどん調子に乗り俺たちはソウルメイトだから！と、永遠に結ばれていることを伝えた。
俺は彼女のどん底人生を救ってやったから俺の言うことを聞いて尽くせと思った。
彼女を側に置いておきたいから鑑定師になるようにした。
彼女は俺様が旦那に入っていると思い込んで何でもしてくれた。
霊感の無い彼女にタロットカードの読み方を教えた。
正直で純粋だと上と繋がれるんだと教えた。
俺様が学んだことを教えながら、、俺は偉いんだ！凄いだろ！と自惚れした。
俺様は女に声をかけまくりで彼女から嫉妬の嵐だったが、俺は教祖だし！と、今後も沢山の女が俺のところにくるが俺はお前を一番愛している！と言い続けた。それは呪文のように。。
ところーが、、愛想を尽かして、彼女は一時、去っていったんだ、、、
でも、嫌いとも言われてない、、、別れてとも言われてない、、、俺様一体どうしたらいいの、、、？お俺様は今でも彼女を好きなの！愛してるの！付き合ってる奴が居たら仲を引き裂いてズタズタにしたいの！だって彼女はまだ俺様のものだ！どこへも行って欲しくない！誰にも渡さない！俺様は彼女とずっと一緒に居たいの、、、！毎日求め合ってるんだ。。。でも他にも男が居るんだ。。俺順番が下になっちゃったーーー。
ダーリンは大号泣しながら心の内を話してくれた。 あのー、、わしもダーリンの事好きなんだけどな、、、♡ しかーし、愛するダーリンが悲しむ姿はワシ見たくないのさ。
こんな子犬みたいに泣いている可愛いダーリンをワシが放っとくわけに行かないわ！
よっしゃーっ！ワシがダーリンを助けてあげるね♡ やっぱり、ダーリンはワシが居ないとダメなのよね～♡ダーリンが最後に来る所はワ・タ・シ♡♡♡ うふふっ♪
アイムグレートでも誠意が伝わればわしは正義のバットマンの血が騒ぎだした。。コウモリ🦇たちもやたらわしの側に寄ってくるのよね～パタパタ、パタパタ。。
（店長 バットマン）
